MongoDBを試してみた

1週間ほど前のニュースであるが、MongoDBについて。

米MongoDB、1億5000万ドルの資金調達「Oracleに追いつく成熟度を目指す」

NoSQL DBのトップMongoDBが$150Mを調達…今やIBM御用達, Salesforceも投資に加わる

世界的にMongoDBが盛り上がっているようなので
IT営業としては、ちょっと勉強でもしておくかと思い、
ググっていくつか調べてみた。

下記gihyo.jpのふたつの記事が目についたが
上のCA社の記事は2011年10月の記事で約2年前。
だいぶ乗り遅れてる感がハンパじゃないです。

MongoDB最前線!実戦投入の光と影と開発ノウハウ

使ってみようMongoDB

■NoSQLの分類
NoSQLの分類
※gihyo.jpより引用

で、細かい情報は上記サイトなどを見て頂くとして
ちょっと触ってみる事にした。

私が借りているレンタルサーバーはroot権限がないので、
会社のテストマシン(Ubuntu)にTeraTermで接続して設定をした。

はじめてのmongoDB 入門編 構築・設定・ツールまとめ

早速、上記サイトを参考にしてみたが、
インストールに失敗をしてしまうので
下記Ubuntu向けのドキュメントを参考にした。

Install MongoDB on Ubuntu – MongoDB Manual 2.4.6

まず/etc/apt/sources.listに以下を追記

 

で、apt-getコマンドで最新版の取得&インストール。

 

問題なくインストールできたようです。

 

で、上記MongoDB入門サイトの手順どおりに
データを格納してみたり、検索してみたりを試してみた。
まぁ何となくイメージぐらいはつかめた気がします。

営業としては、以下の2点を把握していれば良いかなと。

・SQLは使わず、JSON形式でクエリを投げる。

・MongoDBは、Database → Collection → Documentという構成で、
 RDBで喩えると、Collectionがテーブルで、Documentがレコード。

 

この流れからしても「JSON」というキーワードは
今後もまだまだ重要になっていく感じがしますね。