先日、更新したHTMLとCSSのコーディングガイドラインについて
要約を作成すべく、分からない英単語の調べをしていると
下記のサイトを発見した。
「Google HTML/CSS Style Guide」を適当に和訳してみた
なんと、すでに5/2には英語圏では公開されていたようで
私が7/12に読んだのは日本向けの記事だったようである。
英語版と日本語版で2ヵ月以上も遅れが出てしまうとは、、
もうね早速英語版のRSSとりましたよ。
これに限らず英文の情報に触れていかないとダメだと痛感しました。
ってな訳で、日本語要約に関しては上記のサイトを参考する事にして、
その内容の中で1点だけ理解をしていなかった項目について記載する。
タイトルのとおり、UTF-8のBOMについてである。
■Use UTF-8 (no BOM). →文字コードはUTF-8のBOM無しを使おうぜ。
私は普段Crescent Eveというエディタを使用しており、
調べたところCrescent EveはUTF-8で保存する際は「BOM無し」との事。
そのせいか今までBOMを意識する事はなかったのだが、
BOM有りだと不具合が出たり、好ましくない状況になるケースもあるとの事。
まぁようは、BOM無しにしておけば良いみたいです。
ただエディタによってはBOM有りで保存してしまうようで注意が必要。
(Windowsメモ帳は黙ってBOM有り)
で、既に保存されているファイルに関してBOMの有無を調べるには
TeraPadで開いてみるとよいみたいです。
TeraPadの画面右下に「UTF-8」と表示されていればBOM有り
「UTF-8N」表示されていればBOM無しである。
色々と試していて、BOM有りのファイルをCrescent Eveで開くと
下記の警告が表示された。
そうなんです、以前からこの画面が表示されちゃう時だけは
TeraPadを使っていたのですが、BOMが原因だったんですね。
ひとつ勉強になりますた。