昨日、恵比寿アトレの有隣堂で偶然手に取った
「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム」という本を読んだ。
まだ発売されて2週間ぐらいの新しい本で
本日時点でまだamazonレビューも0件だった。
とても面白くて夢中で読んでしまった。
第1章 イントロダクション
第2章 検索エンジンのインデクシング
第3章 ページランク
第4章 公開鍵暗号法
第5章 誤り訂正符号
第6章 パターン認識
第7章 データ圧縮
第8章 データベース
第9章 デジタル署名
第10章 決定不能性とはなにか
第11章 まとめ
仕事柄、普段表面的には理解(知ったかぶり?)している項目の
点と点がつながる感じがして思わず膝を叩いてしまった。
例えば、SEOに関して書籍はいくつか読み基本は理解しているつもりだったが
>第2章 検索エンジンのインデクシング
>第3章 ページランク
にて検索エンジンのアルゴリズムに関する「源泉」が記載されており
本質が見えたような気がした。
また、ウチは大規模データを取扱いをする顧客が多いのだが
>第8章 データベース
にて普段良く耳にする、DBのトランザクションの概念とか
ロールバック、レプリケーションとか良く理解ができた。
こういう楽しく読めて勉強になる本はとても良いですね。