社員の扶養家族に変更があったため、
久しぶりに健康保険の被扶養者異動届を提出してきた。
以前と同じ箇所を間違えてしまったので備忘録も兼ねてメモ。
うちの会社のプログラマーが長女を扶養に入れたいとの事、
長女さんも20代後半なので、何かしら働けない訳ありなのだろうが、
聞かないでくれという強い気を感じたので特に事情には触れず。
で、扶養家族の追加や変更などの手続きは
下記の日本年金機構のページが参考になる。
《被扶養者の範囲》
1.被保険者と同居している必要がない者
・配偶者
・子、孫および弟妹
・父母、祖父母などの直系尊属2.被保険者と同居していることが必要な者
・上記1.以外の3親等内の親族(兄姉、伯叔父母、甥姪とその配偶者など)
・内縁関係の配偶者の父母および子(当該配偶者の死後、引き続き同居する場合を含む)
今回は被保険者の子なので同居でも別居でも問題なし。
収入もゼロとの事なので要件は完全に満たしている。
この書類を出すのは2度目なのであるが、
前回も日本年金機構のページにあるエクセルに入力をしてから
プリントアウトして法人印を押して持参をした。
すると窓口で、
「本人の署名もしくは印鑑が必要なので受理ができない」と
言われたのである。その時に前回も同じ失敗をしたと思い出した。
なぜこのような失敗を2度もしてしまったかというと、
いつも提出している健康保険の資格取得届であれば
ご存知のとおり、本人の署名や捺印は不要で法人印だけ押してから
持参しているので、同じ流れでやってしまうのである。
で、「じゃあ本人を呼んで署名させるのでしばらく後にまたきます!」と
かるく小芝居をしてから、隠れて自分で署名をして提出するという、
これも前回やったなと思い、とても反省した。
あまり機会がないので忘れがちであるが、次回こそは忘れないようにしたい。