労働保険の年度更新について

労働保険の年度更新なるものを手続きした。

毎年一度あるようなので備忘録も兼ねて記載したいと思う。

昨年度、事業所として労働保険に新規加入した際に、
「~2012年3月までの労働保険料の概算」として
少しお金を払わされた事を思い出した。

その時は何だか意味が分からなかったのだが
今回の年度更新にて意味がようやく分かった。

毎年6/1から7/10までの間に
①「前年度の確定保険料」と②「新年度の概算保険料」を
申告しなければならないとの事。

①「前年度の確定保険料」
→2011年4月~2012年3月までの労働者の人数・給与から数字を確定。

②「新年度の概算保険料」
→2012年4月~2013年3月までの労働者の見込み人数・給与から数字を申告。
※次年度に数字を確定させた際に差額を精算する。

今回「~2012年3月までの労働保険料」を計算して確定させたところ
前回、概算で出した数字と少々相違がったので精算をした。

練習用の申告書と賃金集計表のエクセルは下記。
申告書
賃金集計表

上の練習用のエクセルに入力をして間違いない事を確認したうえで、
郵送物に同封されていた申告書に転記をした。

そのまま最寄りの金融機関に持って行ってお金を払って終了。

とても簡単だったので来年も問題なさそうな気がする。

(後日追記)
労働保険年度更新の納期