バックアップについて考察

先日、The Old Readerがダウンしていたので
キャプチャ画像だけとっておいた。

The Old Reader

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After storage migration that we performed on Saturday our database servers started experiencing much higher load and it looks like this resulted in multiple SSD drive failures on several servers at the same time. Unfortunately some of those servers were part of the same database shards, so we lost some of the data.

RSSリーダーだから別にいいですけど、大事な情報をサーバ上に置いておいて
「we lost some of the data.」と言われたらしびれますね。

Dropboxのようにローカルにもファイルがあり同期をさせている分には良いですが、
クラウド上だけでデータ管理なんていうのはいけませんね。

 

で、バックアップについて身の回りを見直してみた。

私のノートPCに関しては、それこそDropboxに同期をとっているので
PCが水没してデータが全部消えても、別のPCに復元できるのでまったく問題はない。
(ちなみにデスクトップには一切ファイルを置かない主義です)

ただ考えてみると、会社のネットワーク上で共有しているいくつかのExcelファイルに関しては
バックアップがとれておらず、あれが消失すると中々痛いという事を今更ながら認識をした。

まったくバックアップがないわけではないが、
週に1回程度、私の思いつきでコピーを私のローカルにとってはゴミ箱に入れていただけ、
つまり最新版のバックアップではない。

どうしても手動だと忘れてしまうので自動バックアップにしようと思い、
単純にバッチファイルを作成してタスクスケジューラで回す方向を考えている。

調べてみるとxcopyというコマンドがあるので、これでいこうと思う。

@IT:Windows TIPS — Tips:xcopyでファイルをバックアップする

タスクスケジューラで1日2回(12:00と24:00)バッチファイルを実行させて
Dropboxと同期がとれているフォルダへ投げ込むというシンプルな内容にする。

ちょっとバッチファイルの記述が心配なので、
明日会社に行ったらプログラマーに聞いてみて早速実行したいと思う。