グッドデザイン賞の効果

年も新たにWiMaxの契約および端末を変更した。

これまではノートPC内蔵型のWiMaxで、
PC以外に端末を持ち歩かなくて済む点が楽で気に入っていたのだが、
いかんせん用途が限定的である。というかPC以外のデバイス向けの通信に使えない。

どうせ近々PCも買い替えるかもしれないので
先行してWiMaxの契約だけ変更をした次第である。

選んだ端末はこれ。MobileCubeだ。


http://nwcs.co.jp/product/mobilecube/

WiMaxの端末なんてコンパクトであれば何でも良かったのだが、
私、グッドデザイン賞が結構好きなもので。。

そんな中、ちょうどグッドデザイン賞に関する
下記の記事を読んだので、備忘録も兼ねて投稿をする。

http://biz-journal.jp/2013/01/post_1249.html

電器店やデパートなどをのぞけば、グッドデザイン賞受賞を表すGマークがついた商品はあふれている……。それもそのはず、今年だけで 3132件の応募のうち、1108件が同賞を受賞している。受賞の割合は、実に30%にも上っているのだ。

3,000件のうち、1,000件が受賞。
多いかどうかは何とも言えませんが、少なくとも希少ではないですね。

「同賞は、一次審査に応募するために1万円、それを通過すれば6万円の審査料がかかります。二次審査を通過し、グッドデザイン賞受賞となれば展覧会への出展で12万円、 年鑑への掲載料として3万円がさらにかかってしまう。そして、グッドデザイン大賞を受賞しても、それだけでは商品にGマークを使用することができないんです。応募要項をよく読んでいなかったのが悪いんですが……」

上記プラス、Gマークの年間使用料が20万円~といった料金設定のようです。

企業側としては、コストに対する効果見込みの算出が難しいように思いますが、
(Gマークをつけた場合の売上と、そうでなかった場合の売上の対比)

まぁ実際私もGマークに魅かれてWiMax端末を選んじゃってますので、
差別化効果は決して低くないのではないかと考えてます。

ただ、これだけ受賞数が多い事が知れ渡ると、
アンチが出てきそうな気もしますね。